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守りについて

セッションを行ってつくづく思った事があります。

「あなたにも、守ってくださる方はいます」と言うと大変驚かれることに驚きました。

よく話を聞くと「守る方と言うのは特別な人に付いてくれるものだと思っていました」とおっしゃるのです。

では、どういう方が特別ですか?と聞くと「有名人など世界で活躍する人たち」と「私は今とても辛い状況です。守ってくださっている方がいるのでしたら、もっと別の状況になっていたのではないでしょうか」というお答え。

では、神様の目から見て特別な人はいるのでしょうか?

神様は特別な人しか守らないのでしょうか?

神様とは特定の人を贔屓する存在なのでしょうか?

答えは、神様の目から見て特別な人はもちろんいます。

それは、地球に生まれた全ての命です。

動植物、虫、人間、命ある全てが特別です。

神様の目は私たちの肉体ではなく私たちの魂、つまり光の本質を見ているのです。

残念な事に、地球の波動は荒々しく危険が潜んでいます。

ですから、その危険から回避するために守りの存在をつかわしてくれているのです。

その危険とは、寿命ではなく命の危険に晒されるものです。

例えば危険とは、事故、殺人、戦争、天災のことです。

個人の寿命ではない、災難から身を守ってくれるのです。

肉体を危険から回避するそれだけではありません。

心も守ってくれるのです。

心豊かに穏やかに幸せになるように、すでに幸せなのだと気付かせてくれるのです。

どんなに辛い状況でも、守ってくださる方たちは愛情を持って回避する方法のヒントをくれます。

大切な約束に遅れてしまい、相手に誤りの電話を掛けようとした時に相手から「遅れるからごめんなさい」と電話が掛かってきてホッとした事ありませんか?
失恋して辛いときに、疎遠になっていた友人から連絡がきて安心しませんでしたか?
通学通勤の朝自転車がパンクしていてバスを使い、帰宅後ニュースで気が付くのです。いつもの自転車の通り道は大事故があったと

これらに心当たりはありませんか?

偶然ではないのですよ。

ですから、皆さんが考えるように特別な人にだけ守りがいるわけでも、自分が不幸だから守りがいないわけでもないのです。

皆さん一人一人に守りは存在します。

その方達の愛情を意識してください。

感謝してください。

絆を強めてください。

神様や守ってくださっている方たちの望みは、私たちが心穏やかに幸せであることです。

神様はとても慈悲深いのです。